タオルの生地について

一口にタオルの生地と言っても商品によって使用する生地が異なります。
それぞれの商品ごとに生地の特徴をご説明いたします。

オリジナルタオルについて
粗品名入れタオルについて

オリジナルタオルの生地について

オリジナルタオルの生地は大きく分けて「シャーリング生地」と「ジャガード生地」に分けられます。 それぞれの特徴をご説明いたします。

製作用途を考える

シャーリングタオル

オリジナルタオルのネットショップを見ると、どこのショップでも匁(もんめ)という単位を目にすることがあると思います。しかし、匁というのは何の単位なのか、わからない方が多いようです。匁という単位を知っておくことで、用途に合ったタオルを選ぶことができるようになります。 匁という単位についてご説明します。

 

匁(もんめ)とは?

匁(もんめ)とは、尺貫法という方法で重さを図る際に使用していた単位です。尺貫法は昔の計測方法の為、今はなじみがありませんが、タオル業界では現在も匁という単位を使っており、タオルの厚みを表現する際に匁の値を使用しています。タオルは様々なサイズ(フェイス・マフラー・スポーツなど)がありますが、そのサイズによって厚み(匁)を変えた生地を使用しています。その為、現時点でのタオルの厚みを調べるときには匁の値で認識をしているのが一般的です。

1匁=3.75グラムとなっており、匁の値が大きいほど重い(=厚い)タオルであるという事になります。 ここで注意しておいた方が良いのが、匁の値が大きい=高級とか高品質ということではなく、用途によって適した匁の値を選ぶことが重要という事です。
例えばバスタオルの様に体全体を拭き上げる使い方をしたいのに匁の値が低ければ拭ききれないですし、逆にフェイスタオルがバスタオルのような厚みを持っていると頻繁に手を拭きたいのにいつまでも乾かないという事が起きたりします。

当社ではオリジナルタオルの使用用途として「イベント用」「ノベルティ用」が多いことから、品質を損なわない程度の厚みを維持したまま価格的に安価で提供できる最適な匁の生地を選定しました。

タオルサイズごとの匁(もんめ)の参考値

同業他社で取り扱っている匁をサイズごとに比較しました。

枠有プリントの場合の匁比較表

シャーリングタオル

全面プリントの場合の匁比較表

シャーリングタオル

 

シャーリングとは

シャーリング生地

シャーリング生地とは、糸がループ状になっているパイルの先端をハサミでカットし、表面を平らに整えることでインクののりを良くし、印刷を均一にしたものを指します。表面のみをカットする為、裏面はパイル生地のままになります。シャーリング生地はイベントの販売グッズなどデザインにこだわりがある場合などによく使用されます。

 
 
 

シャーリング生地で作ることができるオリジナルタオルはこちらの5種類

フェイスタオル

フェイスタオル

約34㎝×84㎝

マフラータオル

マフラータオル

約20㎝×110㎝

スポーツタオル

スポーツタオル

約40㎝×110㎝

ハンカチタオル

ハンカチタオル

約20㎝×20㎝

バスタオル

バスタオル

約60㎝×120㎝

 

ジャガードとは

上げ落ち生地写真

上げ落ち生地

「印刷」でデザインを表現するプリントタオルとは違い、「織り」でデザインを表現するタオルです。織り方や糸自体の色でデザインを表現するので、タオル本来の風合いが残ります。パイルの長短(デコボコ)でデザインを表現する「上げ落ちタオル」とは、パイルの長さの長い部分(上げ)、短い部分(落ち)を組み合わせ、柄を表現する織り方です。 高級感のある仕上がりになります。

 
 
 

上げ落ちジャガードで作ることが出来るタオルは3種類

フェイスタオル

フェイスタオル

約34㎝×84㎝

マフラータオル

マフラータオル

約20㎝×110㎝

スポーツタオル

スポーツタオル

約40㎝×110㎝

毛違い生地

「印刷」でデザインを表現するプリントタオルとは違い、「織り」でデザインを表現するタオルです。
織り方や糸自体の色でデザインを表現するので、タオル本来の風合いが残ります。色違いの糸でデザインを表現する「毛違いタオル」、2色の糸を織り込むことでデザインを表現します。表と裏で色違いのデザインになります。柄が大きいほど仕上がりが映えます。 また、糸の色は反対色のほうがよく引き立ちます。糸の色は指定色の中からお選びください。
また、白糸を使うかどうかで金額が変わります。

 
 
 

毛違いジャガードで作ることが出来るタオルは3種類

フェイスタオル

フェイスタオル

約34㎝×84㎝

マフラータオル

マフラータオル

約20㎝×110㎝

スポーツタオル

スポーツタオル

約40㎝×110㎝

オリジナルタオルについて
 

粗品名入れタオルの生地について

粗品名入れタオルの生地はパイル地タオルのみになりますが、 生地の産地と匁の数をご要望に応じて取り揃えております。それぞれに特徴がありますのでご説明いたします。

製作用途を考える

粗品名入れタオル写真

タオルを選ぶときに匁(もんめ)ということばを目にしたり耳にしたりしたことがあるという人は少なくないでしょう。しかし、匁が何を表すものなのかはわからないまま過ごしている人が多いようです。実は、匁という単位は、用途に合ったタオルを選ぶためにはぜひとも知っておきたい単位です。ここでは匁という単位について解説します。

匁(もんめ)とは?

匁(もんめ)とは、尺貫法という方法で重さを図る際に使用していた単位です。尺貫法は昔の計測方法の為、今はなじみがありませんが、タオル業界では現在も匁という単位を使っており、タオルの厚みを表現する際に匁の値を使用しています。タオルは様々なサイズ(フェイス・マフラー・スポーツなど)がありますが、そのサイズによって厚み(匁)を変えた生地を使用しています。その為、現時点でのタオルの厚みを調べるときには匁の値で認識をしているのが一般的です。

1匁=3.75グラムとなっており、匁の値が大きいほど重い(=厚い)タオルであるという事になります。 ここで注意しておいた方が良いのが、匁の値が大きい=高級とか高品質ということではなく、用途によって適した匁の値を選ぶことが重要という事です。
例えばバスタオルの様に体全体を拭き上げる使い方をしたいのに匁の値が低ければ拭ききれないですし、逆にフェイスタオルがバスタオルのような厚みを持っていると頻繁に手を拭きたいのにいつまでも乾かないという事が起きたりします。

当社ではオリジナルタオルの使用用途として「イベント用」「ノベルティ用」が多いことから、品質を損なわない程度の厚みを維持したまま価格的に安価で提供できる最適な匁の生地を選定しました。

パイル生地とは

パイル生地

パイル生地とはタオルの表面にループ状の糸が敷き詰められている状態の生地を指します。パイル生地の中にも2種類あり、タオルのすべての部分がパイルでおおわれているものを総パイルタオルと呼び、タオルの端(平地部分といいます)だけパイルがない状態のものを平地付タオルと呼びます。

 
 
 

国産タオル・海外産タオルの違いは?

粗品名入れタオルの生地は「国産」と「海外産」の2種類からお選びいただけますが、具体的にどのような違いがあるのか気になる方もいらっしゃると思います。国産生地・海外産生地を項目別に比較しました。

粗品名入れタオルは国産生地・海外産生地の中で厚み毎に選ぶことが出来ます!

粗品名入れタオルについて